αアカデミー 篠田通弘の写真講座「星撮影講座」Ⅰ、Ⅱ のご案内

2022年12月4日開講 αアカデミー名古屋校
(ソニーストア名古屋内)







  ■篠田通弘の写真講座 「星撮影講座 Ⅰ-冬の星座をαで撮ろう-」


冬は夜空の星が美しく見える季節です。
乾燥した空気に包まれる中、冬の夜空には全天21の1等星のうち7つが輝きます。賑やかな冬の星座が夜空を彩る季節。想像するだけで心がときめきます。

当日開講の星撮影講座は2講座。こちらの講座Ⅰでは、冬の星座を主としてαと三脚で撮る方法を学びます。
冬の星座を印象的に撮影するためのソフトフィルターの使い方も講座で取り上げます。レンズ前面に取り付ける円形フィルターのほか、レンズの前玉が膨らんだ所謂「出目金レンズ」と呼ばれる超広角レンズに使用できる角型フィルターなど、星空撮影に適したフィルターワークについても紹介します。

これから星空撮影を始めようという方にも最適な講座です。
冬の星空をご家族一緒に観望・撮影してみませんか。
参加者には講師が本講座のために作成したガイドブックを用意しています。

(掲載写真は FE 14mm F1.8 GM(角型ソフトフィルター使用) で撮影した冬のダイヤモンド)










  ■篠田通弘の写真講座 「星撮影講座 Ⅱ-αで冬の流星群を撮ろう-」


「星撮影講座 II」では冬の流星群の撮り方を学びます。12月下旬には「ふたご座流星群」が、年明け早々には「しぶんぎ座流星群」がやってきます。どちらも三大流星群です。

冬の星座を代表する星座の1つにふたご座があります。ふたご座のカストル付近を放射点としてふたご座流星群は流れます。出現期は12月初旬から下旬頃まで。極大予想は12月14日の22時頃。
しぶんぎ座流星群は12月下旬から1月上旬にかけて北斗七星付近を放射点として出現します。極大は1月4日で極大時刻は残念ながら昼の12時ですが、その前後に撮影のチャンスがあります。

掲載写真は2021年のふたご座流星群の火球。月が煌々と照らす中を流れた火球です。極大の1日後の撮影。今年の冬の流星群はこのような月明かりの中での撮影となります。しぶんぎ座流星群については、詳細に検討すると一瞬ですが月明かりを避けられそうです。

星空を撮る時に長時間露光すると星は流れていきますが、ポータブル赤道儀を利用すると星を点で写すことができます。「星撮影講座 II」では三脚とαを使って撮影する方法に加えてポータブル赤道儀を利用して流星群を撮影する方法も紹介します。

冬を代表する流星群をご家族一緒に観望・撮影してみませんか。
参加者には講師が本講座のために作成したガイドブックを用意しています。

(掲載写真は FE 12-24mm F2.8 GM で撮影したふたご座流星群の火球)





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